亀戸で食べたいおすすめラーメン４選

こんにちは、ネグです。

今日は江東区・亀戸にある、個性派揃いのラーメン店をご紹介します。
下町の雰囲気とグルメが共存する街、亀戸。
ここには“わざわざ行きたい”と思わせる名店がいくつもあります。
その中から、僕が実際に足を運んで印象に残った4軒をまとめました。

ちなみにこの街も、サンストリートがなくなって亀戸ロックができたりと、少しずつ表情が変わってきているのを感じます。

潤亀戸店

まずご紹介するのは「潤（じゅん）」亀戸店。
新潟・燕三条系ラーメンの都内代表格ともいえる存在です。
スープは濃口醤油に煮干しがしっかり効いたこってり系で、表面には背脂がたっぷり。
それでいて不思議と飲みやすいので、胃もたれしないのも嬉しいポイントです。

特におすすめは「中華そば」。
刻み玉ねぎ、岩のり、極太麺など、このラーメンでしか味わえないバランス感があります。
さらに、クーポン提示で味玉が無料になるのも嬉しいサービスです（お店のSNSなどで配布されていることが多いです）。

秋葉原でも紹介した「ごっつ」ですが、亀戸店も負けていません。
背脂チャッチャ系のラーメンを提供していて、パンチのある一杯を求める人に大人気。

こちらの店舗は平日大盛り無料だけでなく、店内にある炊飯器からセルフでライスをよそって食べられるサービスも無料で常時提供されています。
背脂スープとライスの組み合わせが絶品で、思わずご飯をおかわりしたくなる美味しさです。

そして最後の一口を飲み干したあとのお冷（冷水）がとんでもなくおいしい。
これはちょっとしたごっつ名物かもしれません。

「つきひ」は、煮干し系ラーメンの名店として話題を集めたお店。
煮干しの風味がしっかりと立った淡麗系のスープは、クリアながらも芯があり、後を引く奥深さがあります。

実は濃厚バージョンも用意されていますが、これがまた本当に濃厚なので、最初は普通の（淡麗）をおすすめします。
煮干し好きにはたまらない、香りと味の共演が楽しめる一杯です。

また、店舗は建物の奥まった場所にあり、知らないと見逃してしまうほどの隠れ家的な立地もポイント。
SNSや地図アプリで事前確認してから訪れるのがおすすめです。

最後にご紹介するのは、「ラーメン二郎亀戸店」。
言わずと知れた二郎系の本家にして、量・味・中毒性すべてがそろった一杯です。

並盛りでもなかなかのボリュームがあり、初めての方は「ヤサイ・ニンニク少なめ」くらいからスタートするのがおすすめ。
慣れてきたらアブラやカラメで好みを出してみても◎。

亀戸店は比較的回転が早く、並びやすい印象。
ガツンと行きたい日、無性に“二郎を食べたい”気分になったらここです。

下町の空気が残る亀戸には、ラーメンの多様性がギュッと詰まっているように感じます。
こってりも淡麗も、背脂も煮干しも、ここに来れば全部楽しめる。
今日の気分で、お気に入りの一杯を見つけてもらえたら嬉しいです。